bks+超音波エッジセンサー
箔や紙のような超音波非透過性材質のエッジスキャンをするためのフォーク形状のセンサーです。bks+は、紙埃が積もるような条件下でも、高透明性の箔、光感受性材質、大幅に透明性が変わる材質や紙のコントロールに最適です。フォークの下側に超音波センサーがあり、そこから周期的に短い音波パルスを放出します。それがフォークの上側にある超音波受信機により検知されます。フォークに挿入する材質は、この音波の経路を覆い、覆う程度に応じて受信信号は減衰します。そして、その信号は、内部機器により評価されます。アナログ信号は、覆う程度に応じて出力されます。
遮蔽具合に応じたアナログ信号がIO-Linkを介してデータ語により出力されます。
pnpまたはnpnスイッチング技術による1プッシュプルスイッチング出力、かつ、4-20 mA及び0-10 Vの1アナログ出力 |
動作範囲は、それぞれ12 mmと40 mmです。