dbk+5 超音波式二枚検知センサー

Sensorbild - Matrix

Overview

dbk+5は、重いカートン、段ボール、そしてプラスチック・シートなどに対する二枚コントロールのアプリケーション領域を広げます。

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特徴

  • 特に高性能な超音波二枚検知コントロール 特に段ボールからプラスチック・シートまで、そして、厚さが数ミリのプレートの検査に
  • 3コントロール入力 材質、トリガー及びティーチインの外部感度設定
  • ティーチイン・オプション 油膜と一緒に詰まったプレートの検査など
  • M18ネジチューブのコンパクトなデザイン

ベーシック

  • 一枚及び二枚の信頼性の高い検知
  • ティーチインの必要なし(プラグ・アンド・プレイ)
  • 二枚シート及びシート欠落出力
  • 送信機と受信機との動作距離は30から70 mmまで選択可能
  • トリガーのオプション 倉庫の流れ作業でのアプリケーションに
  • リンクコントロールとの設定パラメータ化可能

詳細

dbk+5超音波二枚コントロール

dbk+4センサーの動作範囲を超える厚さの金属シート、プラスチック・シートや段ボールをスキャンするためにデザインされました。動作の関わる原理は、dbk+4センサーと同様です。システムの主な違いは、検出する材料です。(詳細な情報は、dbk+4をご覧下さい)

典型的な材質

dbk+5のアプリケーション領域における典型的な材質は、厚さ約2 mmまでの金属シート(金属の種類による)、厚さ数ミリまでのプラスチックシートやプリント回路基板、そして粗い段ボールカードです。

紙を検知する際、通過するシートに対してセンサーを垂直に取り付ける必要があります。しかし、金属シート、プラスチックシートやプリント回路基板の場合、dbk+5を通過するシートに対して10-18°の角度に設置するのが望ましいです。最適な角度は、試験を通して決めることが肝要です。段ボールカードは、波目に対して35-45°の角度でスキャンする必要があります。

送信機と受信機

送信機と受信機は、M18ネジスリーブのハウジングに収められており、それらは30から70 mmの距離で配置される必要があります。

 

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